「白毛餅」とは

信州の上伊那地方の農家に先祖代々伝わっていた「白毛もち米」と呼ばれる品種の餅
穂先から白く長い毛がはえ、田んぼ一面が真っ白くなるので「白毛もち」と呼ばれてきました
　収穫量の少ない農家泣かせの古代米ですが、お米本来のうま味、ねばり、香りがあり「昔ながらの餅の味」がすると好評です。

「赤蕎麦」とは
信州大学農学部の「そば博士」こと、故氏原暉男名誉教授が、ヒマラヤ山麓の4000ｍの地に咲く赤いソバを発見。
タカノ株式会社（長野県上伊那郡宮田村）と共同で、日本でも育てられるよう品種改良して「高嶺ルビー2011」と名付けました。いまでは毎年、秋になると赤い花の一面のそば畑が伊那谷を彩っています。